【Python】クラスってなんだ?
Pythonを学ぶ上で「クラスってなんだ?」と思ったことはありますか?
調べてみると、あるものに例えられていて分かりやすいものがありました。
今回はそちらを参考に「クラス」とはなにかを紹介したいと思います。
クラスってなんだ?
「クラス(class)」を理解するうえで、ほかにも「インスタンス」というものがあります。そちらも紹介していきます。
クラスとは
「クラス(class)」とは、決まった処理の方法のことをいいます。
よく「設計図」と例えられるようですが、自分は「料理のレシピ」といわれた方がしっくりきたのでこちらで説明します。
料理も、だいたい「決まった処理(作り方)」になりますよね。
例えば「オムライス」を作るのだったら
- 肉を切る
- 玉ねぎを切る
- フライパンで、肉と玉ねぎを炒める
- トマトケチャップを入れる
- …etc
簡単に書きましたが、だいたい上記のような流れで進んでいきますよね。
「肉を切る」から「オムライスを作り終える」まで1つ1つ処理を書いて、実行していけば「オムライス」を作ることができます。
しかし、もう1回作りたいとなった場合に、また「肉を切る」から処理を書かないといけないですよね。それって面倒です。
また作るってわかっているなら、「オムライスのレシピ」として1つ1つの処理をまとめておきたいと考えます。
そしてそのまとめたものが「クラス」というものになるんですね。
わかりますかね??
インスタンスとは
「インスタンス」とは、「クラスで作られたもの(実体化させたもの)」のことをいいます。
ここでも「オムライス」で例えてみます。
「クラス」が「レシピ」なら、「インスタンス」は「オムライス」です。
「オムライス(インスタンス)」は、「レシピ(クラス)」に基づいて作られたものですよね。
まとめ
「オムライス」で例えてみましたが、どうでしたか?
なおさら混乱してしまった方がいたら、申し訳ありません。
自分なりの考え方で理解できればいいと思います。
その助けになればいいと思って紹介させていただきました。笑
それではまた。
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