【Python】def文ってなんだ?
今回は、Pythonの「def文」について紹介していきます。
def文ってなんだ?
「def文」は「関数」を定義する際に使用する構文となります。
def文)
def 関数():
処理
-----------------------------
使用例)
def __init__(self, message)
self.message = message
「def文」は上記のように記述されます。
関数とは
関数とは、「何らかの値を渡すと、その値に応じた何らかの値を返すもの」になります。
関数に渡す値(関数への入力値)のことを「引数(ひきすう)」と呼んでいます。
関数には、「組み込み関数」と「ユーザー定義関数」があります。
組み込み関数とは
Pythonにあらかじめ、用意されている関数となります。
組み込み関数の例
- print()
- int()
- str()
- type() …etc
などなど様々あります。
組み込み関数については公式をご覧ください。
ユーザー定義関数とは
ユーザー定義関数とは、文字通り「ユーザー」が「定義」する「関数」です。
なので自分で関数を作れるということですね。
def hello()
print("hello world")
「hello」という名前で関数を定義してみました。
では「hello()」で実行してみましょう。
「hello()」を実行することで「print(“hello world”)」を実行した際の値が出力されています。
まとめ
「def文」について紹介しました。
組み込み関数の中から、自分の求めている処理を探したり
ユーザー定義関数で、繰り返し使える関数を定義するなど
更に理解を深めていきたいと思います。
それではまた。