【Python】Flaskのフォルダ構成

「Flask」でアプリを作成する際に、知っておきたいフォルダ構成を紹介します。

Flaskでアプリを作成してみよう

「Flask」を勉強し始めて、1か月が経過しました。
この1カ月で学んだ「Flask」を使う上での、基本的なフォルダ構成を紹介します。

「Flask」についてはこちら。

基本のフォルダ構成を知ろう

フォルダ構成は下記のようになります。

Flask     
├── main.py
│ 
├──static
│   └── style.css
│   └── example.js
│  
└──templates
    └── index.html

こんな感じですね。
ちなみに自分は「static」をまだ作成したことがありません。

初めてであれば「main.py」を使った、最小限のアプリを作ってみましょう。

最小限のアプリを作ってみよう

これは「Hello World」とページ上に表示させるものになります。
よく紹介されているので目にした方もいるかもしれません。

アプリを作成する前に「Flask」をインストールしておきましょう。
これから「Python」を勉強するという方には「ANACONDA NAVIGATOR」を使うことをおすすめします。

「ANACONDA NAVIGATOR」についてはこちら。

「Flask」をインポートしよう

「Flask」のインストールができたら、インポートしていきます。

from flask import Flask 

コードを書いてみよう

from flask import Flask 
-------------------------------
app = Flask(__name__)

@app.route('/')
def hello():
    return "Hello World"

if __name__ == "__main__":
    app.run(debug=True)

アプリを実行してみよう

では「main.py」を実行してみます。

実行方法は下記の記事をご覧ください。

  • 「テキストエディタ」での実行方法
  • 「Jupyter Notebook」での実行方法

「テキストエディタ」での実行方法はこちら。

「Jupyter Notebook」での実行方法はこちら。

今回は「テキストエディタ」で実行してみます。

では「再生ボタン」で実行。

localhost:5000にアクセスしてみよう

「Hello World」が表示されました。
アプリの実行が正常にできていますね。

まとめ

最小限の「Flask」を試してみました。
ほかの記事では「掲示板」や「Flask-WTF」、「データベース」といったアプリ作成に関連した記事も書いています。
ぜひご覧ください。それではまた。

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