【本紹介】チーズはどこへ消えた?

最近「チーズはどこへ消えた?」という本を読みました。
物語は約50ページほどで書かれており、1時間もあれば読み終わります。
この本は2000年に第一刷目が発行され、20周年を迎えた今でも2800万人というたくさんの人に読まれているそうです。
確かに面白く、自分の人生を改めて考えさせられる本だったので紹介します。

チーズはどこへ消えた? [ スペンサー・ジョンソン ]

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感想(38件)

【概要】チーズはどこへ消えた?

  1. 登場人物
  2. ストーリー

1.登場人物

この物語には2匹のネズミと2人の小人が登場します。
この2匹と2人は人間の中にある「単純さ」と「複雑さ」を表しています。

  • ネズミの『スニッフ』
  • ネズミの『スカリー』
  • 小人の『ヘム』
  • 小人の『ホー』

2.ストーリー

2匹と2人は迷路の中で「チーズ」を探しています。
この本の中での「チーズ」とは自分たちが「人生で求めるもの」の例えで、自分の幸せを探すというストーリーです。
2匹と2人はそれぞれのやり方でチーズを見つけ、幸せな日々を送っていました。
しかしある日、幸せの象徴であるチーズがなくなってしまうんです。
ここで2匹と2人の行動の違いが出てきます。
目の前の状況を受け入れ、すぐさま行動に移すもの。
チーズがなくなったことを受け止めきれず変化を嘆くだけのもの。などなど。

この本ではそんな人間の「単純さ」と「複雑さ」を感じることができ、今の自分に置き換えて考えることができます。
みなさんはこの登場人物たちのどれに当てはまるでしょうか。
ぜひ読んでみてください。ではまた。

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感想(38件)

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