【DB】SQL文を見てみよう
前回「SQLite」を使って、「データベース」を実際に操作してみました。
今回は「SQLite」で使える「SQL文」を見ていきたいと思います。
SQLiteで使えるSQL文を見てみよう
「SQL」や「SQLite」がわからない方は、下の記事をご覧ください。
「SQL」についてはこちら
「SQLite」についてはこちら
SQL文(コマンド)を見てみよう
では「SQL文(コマンド)」を見ていきます。
テーブルについてのコマンド
- CREATE TABLE(テーブルの作成)
- DROP TABLE(テーブルの削除)
テーブル以外でも、作成は「CREATE」、削除は「DROP」が使われます。
テーブルを操作するコマンド
- INSERT(新しい行の挿入)
- UPDATE(行の値を更新)
- DELETE(行の削除)
- SELECT(行の値を取得)
トランザクションを操作するコマンド
- BEGIN(トランザクションの開始)
- END(トランザクションの終了)
- COMMIT(トランザクションの結果を更新する)
- ROLLBACK(トランザクション内の処理を取り消す)
トランザクションとは
「トランザクション(TRANSACTION)」とは、データベースに対して行われる一連の処理を言います。
直訳では、「取引」といった意味になりますね。
まとめ
よく使われる「コマンド」を紹介しました。
他にもあるので、興味があれば調べてみてください。
それではまた。