ZIPファイルってなんだ?
「ZIPファイルをダウンロード」や「ZIPファイルを解凍」など「ZIPファイル」という言葉を見たことはあるでしょうか?
今回は「ZIPファイル」について紹介します。
ZIPファイルってなんだ?
「ZIPファイル」とは、ファイルやフォルダを「圧縮」したものになります。
「複数のファイル」が入ったフォルダでも「圧縮」することで、「1つのファイル」にすることができます。
フォルダーとファイルの違い
左が「フォルダー」、右が「ファイル」ですね。
「フォルダー」の中に、様々な「ファイル」を入れますよね。
圧縮するメリット
圧縮するメリットを紹介します。
- 容量を軽くできる
- フォルダをそのまま送ることができる
- パスワードを掛けることができる
などがありますね。
「フォルダをそのまま」というのは、圧縮していないフォルダはそのまま送ることができないからです。
送るとなると、フォルダの中のファイルを「1つ1つ送る」しかないですね。
フォルダの中身を崩したくないときに「ZIPファイル」にして送ります。
圧縮する方法は?
圧縮する方法を紹介します。
圧縮したいフォルダを「右クリック」すると「送る」があると思います。
その中に「圧縮(ZIP形式)フォルダー」があるので選択してみましょう。
そうすると「ZIPファイル」が作成されます。
解凍する方法は?
「ZIPファイル」を開けば、圧縮したファイルが入っています。
好きな場所にファイルを移動しましょう。
また「すべて展開」することで中身を好きな場所に「解凍」することもできます。
ではやっていきましょう。
「ZIPファイル」を「右クリック」すると「すべて展開」があると思います。
では展開していきます。
展開したいファイルの「保存場所」を聞かれるので、好きなところに設定してください。
まとめ
「ZIPファイル」についてまとめてみました。
大きなデータを送ることが難しかった時代は、いかに「容量を小さくするか」が重要だったようです。
現在では大きなものでも、送ることができる時代となりましたね。
「フォルダの中身を崩さず、そのまま送る」という目的が大きいのでしょうか。
ぜひ活用してください。それではまた。
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