【本紹介】チーズはどこへ消えた?
最近「チーズはどこへ消えた?」という本を読みました。
物語は約50ページほどで書かれており、1時間もあれば読み終わります。
この本は2000年に第一刷目が発行され、20周年を迎えた今でも2800万人というたくさんの人に読まれているそうです。
確かに面白く、自分の人生を改めて考えさせられる本だったので紹介します。
![]() | 価格:921円 |
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3BM0VH+DTQEIA+2HOM+BWGDT)
【概要】チーズはどこへ消えた?
- 登場人物
- ストーリー
1.登場人物
この物語には2匹のネズミと2人の小人が登場します。
この2匹と2人は人間の中にある「単純さ」と「複雑さ」を表しています。
- ネズミの『スニッフ』
- ネズミの『スカリー』
- 小人の『ヘム』
- 小人の『ホー』
2.ストーリー
2匹と2人は迷路の中で「チーズ」を探しています。
この本の中での「チーズ」とは自分たちが「人生で求めるもの」の例えで、自分の幸せを探すというストーリーです。
2匹と2人はそれぞれのやり方でチーズを見つけ、幸せな日々を送っていました。
しかしある日、幸せの象徴であるチーズがなくなってしまうんです。
ここで2匹と2人の行動の違いが出てきます。
目の前の状況を受け入れ、すぐさま行動に移すもの。
チーズがなくなったことを受け止めきれず変化を嘆くだけのもの。などなど。
![](https://tomokichi.blog/wp-content/uploads/2020/09/fa8af2455c89f7f2cd823d6c7c1b02af-e1600527220402.jpg)
この本ではそんな人間の「単純さ」と「複雑さ」を感じることができ、今の自分に置き換えて考えることができます。
みなさんはこの登場人物たちのどれに当てはまるでしょうか。
ぜひ読んでみてください。ではまた。
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