【Microsoft】Accessってなんだ?
会社のパソコンで「Access(アクセス)」というアプリを見たことはないですか?
自分も前までは「何かで使うOfficeのアプリだなぁ」というくらいにしか、思っていませんでした。
個人で使うことはなくても、知っていれば仕事で活用できるかも?
今回は、そんな「Access」について紹介したいと思います。
Access(アクセス)とは
「Access」とは、簡単にデータベースを作成できるアプリです。
WindowsPC専用のアプリとなっています。
データベースとは
「データベース」とは、必要な「データ(顧客、電話番号、住所など)」を、整理した情報のかたまりのことを言います。
「データベース」と聞くと、なんだか難しく聞こえますが
「タウンページ(電話帳)」なんかも、「データベース」ですよね。
最近は一新したみたいで、黄色いものはもう見なくなりましたね。笑
Accessの特徴
- データを「2GB」まで使える。
- 複数の人が同時に編集できる。
- 入力する「データ型」を指定する。
※「名前」には「文字」のみ、「電話番号」には「数字」のみ入力可能 - 「入力フォーム」を介して、データを入力する。
- テキストファイル、CSVファイル、Excelファイルなどの取り込み、出力が簡単
「Excel」は、セルに直接入力できますが、「Access」は、データを守るといった観点から、データ型を指定したり、フォームを介してデータを入力するといった特徴があります。
Accessは有料?
「Access」を利用したい際には、「製品版(有料)」と「ランタイム版(無料)」があります。
- 有料版
家庭向け「Microsoft 365 Personal ¥12984/年」で購入する。
法人向け「Microsoft 365 Business Standard ¥1360/月」で購入する。 - 無料版
Microsoftのホームページから無料でダウンロードできます。
無料版は、Accessで作成されたファイルを実行することが可能です。
まとめ
「Access」を使う人は、少ないかもしれません。
「Excel」と「Access」の特徴を理解して、業務に合わせてうまく活用したいですね。
それではまた。
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