【Python】グラフを作成してみよう
Pythonでは、グラフを作成することも出来ます。
今回は、実際にグラフの作り方を見ていきたいと思います。
Pythonでグラフを描いてみよう
Pythonでグラフを作成するには「matplotlib」というライブラリを使います。
matplotlibとは
Matplotlibは、Pythonの描画ライブラリで、折れ線グラフや棒グラフ、3Dグラフなどを描くことができます。
実際に描いてみよう
「Jupyter Notebook」を使っていきます。
「Jupyter Notebook」をインストールされていない方は「Anaconda」をインストールしましょう。
インストール方法はこちら。
折れ線グラフ
折れ線グラフは「plt.plot」と記述します。
これは「plot関数」を使用しています。
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
x = [90, 120, 340, 450, 520]
y = [1, 2, 3, 4, 5]
plt.plot(x, y)
plt.show()
棒グラフ
棒グラフは、「bar関数」を使います。
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
left = np.array([1, 2, 3, 4, 5])
height = np.array([100, 200, 300, 400, 500])
plt.bar(left, height)
plt.show()
円グラフ
円グラフは、「pie関数」を使います。
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
x = np.array([100, 200, 300, 400, 500])
plt.pie(x)
plt.show()
まとめ
pythonを使って、グラフを作成してみました。
引数を変えて、自分好みのグラフにすることも出来ますね。
次回は、実際のデータを使ってグラフを作っていきたいと思います。
それではまた。
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